2015年にサードウェーブ系コーヒーの大本命としてブルーボトルが日本上陸してから2年半。その間に表参道、中目黒など徐々に店舗も増えて今は全部で6店舗。
清澄白河や新宿など今も混雑していて週末には行列にもなる店舗もありますが、逆に週末でもまったく並ばず、すっと席を取れる店舗もあります。
これは六本木店なのですが、ここは混雑しない店舗の筆頭かもしれませんね。
平日も週末も時間帯を問わずほぼ空いています。それも開店当初から。
もちろん味が他の店舗と違うとかそんな理由ではなく、単に場所が判りづらいのと、六本木ということで初めから混雑しているだろうと敬遠されているのではないでしょうか。
ブルーボトルコーヒー六本木店の場所はバーニーズなどが入っているTri-Seven(トライセブン)六本木なのですが、外苑東通り側からはまったくお店が見えないし、裏の通りからも植樹が邪魔になって店舗が見えません。
なのでブルーボトルへ行こうという意志がないと存在さえ気づかないかもしれません。
例えば上の写真はブルーボトル側から見たところですが、通りを歩く人とはほとんど視線が合いません。
外苑東通り側からならトライセブンのビル脇から下に降りるか、新美術館側ならお稲荷さんの鳥居を目印に探してみてください。探そうと思えば意外と簡単に見つけられます。
週末の六本木でのデートの時など、ミッドタウン内のカフェはどこも大混雑ですが、向かいのトライセブンまで足を延ばせば、ブルーボトルの美味しいコーヒーを、こんなにゆったりいただけたりします。
すぐ目の前は東京ミッドタウン、1分も歩けば国立新美術館とロケーションも絶好。
新美術館での展覧会帰り、ミッドタウンでのショッピング帰りの時など、ブルーボトルなら空いているということを思い出してくださいね。
この写真は六本木店開店当日に撮影したもの。
ベンチで何やら話しをしているのはブルーボトルのフリーマンCEOその人です。
ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ
港区六本木7-7-7
定休日:なし
営業時間:8:00〜20:00